パートナーコ・ワールドワイドインク(本社米国ユタ州、ダレン・ゾブリストCEO)は2024年10月に、日本市場を再編する。展開していた3事業を、パートナーコ・ワールドワイドに一本化することに決めた。
グループ企業のゼンノアジャパン(本社東京都、菅原誠司ゼネラルマネージャー)は、10月1日付でパートナーコ・ワールドワイドインクに事業譲渡する。ゼンノアの会員は、10月1日以降はパートナーコ・ワールドワイドインクに契約先を移行する。
▲ゼンノア会員は報酬プラン変更ゼンノアの報酬プランも10月5日に「パートナーコ報酬プラン」へと移行する予定だ。6月には、パートナーコ・モリンダジャパン(本社東京都、長濱創社長)も同プランに統一して運用することになっており、全ての会員が同プラン・製品の取り扱いが可能になる。日本市場だけでなく、海外でのビジネス機会も拡大させる方針だ。
パートナーコ・ワールドワイドインクのダレン・ゾブリストCEOは「長く親しまれたゼンノア製品がパートナーコ製品に加わることでより多くの人に愛用されるようになる。これらが世代を超えて、受け継がれ、広く展開して行くことを私たちパートナーコは目指している」とコメントした。
▲ジョン・R・ワズワースCBOグローバルのセールスを統括するジョン・R・ワズワースCBO(最高ブランドパートナー責任者)は「日本で長く構築された人とのつながりとゼンノアビジネスが、パートナーコビジネスのサポートを受けて、世界中に新たなパートナーづくりを展開することになる」と意気込みを示した。
ゼンノアジャパンを統括する菅原GMは「これまでは日本国内だけで活動していた会員が、海外市場でも活躍する大きなチャンス。パートナーコの各種ツールを利用できるようになる価値も大きい」とコメントしている。
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