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2024.05.10

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ハルメク、仙台に店舗を開店 宮城に1.5万人の利用者が存在

勝谷進氏

ハルメク(本社東京都、宮澤孝夫社長)は4月26日、宮城・仙台市の藤崎本館7階に「ハルメク おみせ 藤崎店」を出店した。「ハルメク おみせ」として東北地方に出店するのは初めて。だが、雑誌「ハルメク」の読者、通販の利用者を合わせると、宮城県で1万5000人、東北全体で5万5000人以上いる。東北地方への顧客にオフラインで買い物を楽しめる場を提供する。

「ハルメク おみせ 藤崎店」では、ハルメク世代の声を反映して開発した、ファッション・コスメ・インナー・靴など多岐に渡る商品を販売する。ファッションでは、50代以上の女性の体をきれいに見せる洋服などを用意した。さまざまなシチュエーションに適したバッグ、小物なども取りそろえた。


▲店舗外観のイメージ図

靴は理学療法士と共同開発したハルメクオリジナル商品を販売する。「正しく歩ける、楽に歩ける」を目指し、靴の機能性と気持ちが上がるデザインを重視した靴を用意した。店舗では、足の測定コーナーも用意し、足のバランスや形状などを測定し、消費者に最適な靴を案内する。

店舗出店に当たり、「『ハルメク おみせ』は、『ハルメク』の通販カタログの中から厳選した商品を選択し、実際に商品を試着し、確認できる店舗だ。カタログ掲載商品以外にも、店舗限定のオリジナルファッションも取りそろえ、お客さまの充実したライフスタイルを提案していきたい。宮城をはじめ、東北地方のお客さまに愛されるお店作りを行い、カタログだけでは伝わらない商品やサービスを体験していただきたいと考えている」(勝谷進氏)と話す。




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