CLOSE
CLOSE

2024.05.18

周辺サービス

物流

日本郵便グループ、セイノーグループと業務提携 共同運行を定常的に

幹線輸送の共同運行のイメージ

日本郵便グループの3社は5月9日、セイノーグループとの業務提携に関する基本合意書を締結した。幹線輸送の共同運行を目的とし、物流課題の解決に取り組むとしている。

日本郵便グループとセイノーグループは、2024年2~3月にかけ、幹線輸送の共同運行のトライアルを実施しており、相互理解を深めてきたという。

今後は、共同運行を推進する両社合同のチームを立ち上げ、荷物の受け渡しの方法や発着拠点の使い方など、課題となる部分を洗い出しながら、ルールや仕組みづくりに着手していくとしている。

トライアルにとどまることなく、共同便を定常的に運行する状態をつくることを、一つの大きな目標にしているという。




タグ:

おすすめの記事

PICK UP


人気の記事

RANKING

新聞のご紹介

日本流通産業新聞

詳細・購読はこちら