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2024.07.17

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消費者庁、「包装前面栄養表示」の検討会を開催へ 表示の様式などを検討、年内に5回

消費者庁は7月24日、「第1回日本版包装前面栄養表示に関する検討会」を開催する。

同検討会では、24年3月に方向性が取りまとめられた、「包装前面栄養表示」について、表示の様式や、具体的なガイドラインの内容を検討していくという。年内に計5回開催する予定だとしている。

「包装前面栄養表示」についての取りまとめでは、食品を販売する事業者に対して、任意の取り組みとして、エネルギー・タンパク質・脂質・炭水化物・ナトリウムの5種類の栄養成分に関する表示を、商品のパッケージの前面に行うことを求めていた。

5種類の成分について、「配合量」と「配合割合」「購入者に必要な成分の摂取量に対する配合割合」を表示することが必要だとされていた。

7月24日から開催する検討会では、ガイドラインの原案などについて議論するとしている。




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