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2023.11.27

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アイビー化粧品、第2四半期 黒字回復も売上高は微増 売上高は14億400万円

アイビー化粧品の公式サイト

化粧品訪販のアイビー化粧品の2023年4-9月期(第2四半期)の売上高は、前期比5.9%の14億9800万円だった。営業利益は2億400万円となった。赤字だった前年同期から黒字に回復したものの、主力製品の美容液「レッドパワーセラム」の販売が伸び悩み、売上高は微増で推移した。
 
アイビー化粧品によると、主力製品の販売が低迷した理由の一つとして、7ー9月の猛暑の影響で、販売員の販売活動が減退したことがあるという。
 
スキンケア製品では、6月に発売した洗顔シリーズ「アイビーアトラクティ」について、想定の2倍を超える注文があったという。
 
販売組織においては、3月末時点で243社だった販売会社が、9月末時点では241社に減少した。末端の販売員である「アイビーメイツ」も、3月末時点で26万人余りいたが、22万人弱に減少したという。販売員が運営するサロン店舗「アルテミス」の店舗数は増加した。2022年9月時点から2店舗増加し、120店舗になったとしている。
 
アイビー化粧品では、2024年3月期の予想売上高は前期比5.4%増の31億円になると見込んでいるという。




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