弁当配達時にリーフレットを配布しながら悪質商法の話題を挙げ、身近で起こっている消費者被害に対する意識を高めてもらうことを目的にしている。東京都内の利用者へ約1万枚を配布する。利用者との距離を縮めることにもつながっているという。
「リーフレットを渡す際に、『そういえば知り合いが被害にあっていた』など、悪質商法にまつわる話を利用者から聞いた配達員もいると報告を受けている。利用者に意識してもらう・意識を変えるという点で、微力ながら貢献できているのではないかと思う」(広報担当・鈴木菜摘氏)とコメントした。