プラスチックの資源循環への対応として、来場者に無料提供した「Newヤクルト」(8960本)の飲用後の空容器を自主回収。飲用者にリサイクルの取り組みの一環として、飲み終えた空容器とアルミのふたを分け、特設の洗浄台で水洗いしてもらい、容器の回収に協力してもらったという。
▲容器の回収の様子
これまでもポリスチレン素材の容器を「マテリアルリサイクル」「ケミカルリサイクル」の技術実証に活用してきた。今後も使用済みポリスチレン容器の回収方法の確立や再資源化に向けて取り組むという。
回収した容器は、再生樹脂化したうえでマテリアルリサイクルの技術検討を行う予定だ。