CLOSE
CLOSE

2024.10.28

イベント

コラボレーション

ヤクルト本社、「ヤクルトマンナイター」を実施 空容器を自主回収しカーボン・オフセット

空容器回収エリア

ヤクルト本社は9月18日の東京ヤクルトスワローズ対広島東洋カープ戦(神宮球場)で開催した「ヤクルトマンナイター」において、環境対応に関する取り組みを実施した。「ヤクルトマンナイター」における電気使用や運営者と来場者の移動に伴って排出される90トンのCO2について、カーボン・オフセットとなった。
 
プラスチックの資源循環への対応として、来場者に無料提供した「Newヤクルト」(8960本)の飲用後の空容器を自主回収。飲用者にリサイクルの取り組みの一環として、飲み終えた空容器とアルミのふたを分け、特設の洗浄台で水洗いしてもらい、容器の回収に協力してもらったという。


▲容器の回収の様子
 
これまでもポリスチレン素材の容器を「マテリアルリサイクル」「ケミカルリサイクル」の技術実証に活用してきた。今後も使用済みポリスチレン容器の回収方法の確立や再資源化に向けて取り組むという。

回収した容器は、再生樹脂化したうえでマテリアルリサイクルの技術検討を行う予定だ。

無料メールマガジン登録 人気の記事や編集部のおすすめ記事を配信
登録することで、個人情報保護方針に同意したものとみなされます。

タグ:

おすすめの記事

PICK UP


人気の記事

RANKING

新聞のご紹介

日本流通産業新聞

詳細・購読はこちら