国内最大級のオンラインギフトサービス「Giftmall(ギフトモール)」を運営するギフトモール(本社東京都、藤田真裕代表)は10月22日、総額40億円超の資金調達を実施したと発表した。調達資金は主にサービスや新規事業拡大のためのプロダクト開発・M&A、開発職の採用と組織体制の強化などに充当する。
シリーズBラウンドとして、スパークス・アセット・マネジメントが運営する未来創生3号ファンド、野村スパークス・インベストメントが資産の運用を受託している日本グロースキャピタル投資法人を引受先とした第三者割当増資により、資金調達を実施した。
すでに発表済みのヤマダホールディングス、プロトベンチャーズ、同社が運営するファンドと合わせると、シリーズBラウンドとして総額50億円超の資金調達を完了した。
調達した資金はより多くのユーザーに「絶対に喜ばれる感動体験」を提供するために活用する予定だという。
テクノロジーを進化させるとともに、M&Aを通じて優秀な技術を持つ企業と協力関係を築く計画だ。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。
無料メールマガジン登録 人気の記事や編集部のおすすめ記事を配信