中間期のEC売り上げは、コロナ禍の2020、2021年度は増収となっていたものの、2022年度以降、減収が続いていた。2022年度以降、3期連続での減収となった。
同社はEC事業の戦略として、品ぞろえの強化を掲げていた。2024年9月時点で、掲載商品数が75万2000点、在庫ありアイテム数が21万4000点となり、計画を上回る推移だったとしている。
ECで掲載している商品を実店舗で受け取れるサービスは、2024年4月から本格稼働を開始したという。
4月から関西、東海、北信エリアで開始。2024年9月からは、関東及び北越エリアでも開始したとしている。