同社の中間期の営業利益は、前年同期比56.1%増の7億7100万円だった。
同社のチャネル別の売上高のうち、定期購入が中心の自社ECサイトが63.9%だった。ECモールが26.0%、店頭卸が10.1%だった。
ブランド別の売上高としては、「yunth」が65.6%と大部分を占めた。「Brighte」は33.5%となっている。
同社では、自社で構築したAIによる広告効率化システム「SELL(セル)」を活用し、「yunth」や「Brighte」の広告効率を高めている。「SELL」を活用し、同社のCPAの基準を超えた広告を自動停止したり、さらに広告予算を増やしたりしている。採算性の高い広告だけが残る仕組みを内製化しているという。