リフォーム訪販のメッドコミュニケーションズを傘下にもつメッドホールディングス(本社東京都、佐々木洋寧社長)は2025年春をめどに、学生の奨学金を支援する公益財団法人を設立する。夢や希望があるが、経済的に恵まれていない学生を支援するのが目的。応募があった学生の中から選定し、生涯返済不要の奨学金を提供する事業を行う予定だという。
「公益財団法人 佐々木洋寧 奨学金財団」は、メッドホールディングスの佐々木社長が理事長に就任する。理事は、幻冬舎の見城徹社長や、宗教法人真言宗大本山丹法山成就寺の佐藤法偀住職が務めるとしている。
奨学金の提供のための詳細な条件は検討中としているが、審査を通過した学生に対しては、月額10万~20万円の、生涯返済不要の奨学金を提供していく予定だという。
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