三次常務取締役は、「私個人としては、昨年末に発熱した。通販で検査キットを購入したところ、インフルエンザA型に罹患した。その後、ネット診療を受診した。受診数時間後にはタミフルが届いた。時代の進みは早く、もうネットで診療して、ネットでモノが届く。われわれ通販事業者もこれからの時代の一躍を担う存在だと思っており、より暮らしやすい世界を目指して頑張っていきたい」と話した。
梶原会長は24年を振り返り、「サプリメント問題、健康情報提供の義務化、パッケージの見直し、物流2024年問題、セキュリティー問題など、多くの出来事があった」と業界にとって重要な出来事を振り返った。
JADMAとしては、24年、機能性表示食品制度の見直しのポイントと対応策を紹介するセミナーを開催した。今後も業界の課題に対して適切な情報を発信するセミナーを開催していく方針を示した。