同センターの運営では、C&Fロジの事業会社で、主に冷凍食品を取り扱うヒューテックノオリンが主体となり行うという。
冷蔵温度帯食品を扱う名糖運輸(本社東京都)、乳製品の輸配送を得意とするデイライン(本社埼玉県)を合わせた3社で、共同運営を行っていくという。
冷凍・冷蔵温度帯を兼ね備えた施設は、同社で初の試みだとしている。
同センターでは、これまでも行っていた、冷凍食品やチルド食品の保管・共同配送を行うだけでなく、同エリアの特徴である、EC向けの農畜産物の保管・輸送業務、高齢者世帯に向けた宅配関連業務などへも、業務を拡張していくという。
東北自動車道の盛岡ICから約10分という好立地。自然媒体を使用した冷凍機や全館LED照明を採用するなど、自然環境にも配慮しているという。