レンタル事業では、ダスキンのケアサービス部門の価格改定や、アウトバウンド営業の営業人員拡充などが寄与。売上高は前年同期比3.1%増の136億9100万円となった。
「クリクラ」事業では、直営部門で解約率低下に伴う売上高の増加があった。浄水型サーバーの顧客件数が増加したことも、増収の要因となった。
一方で、加盟店部門では、宅配水の顧客件数が減少した。小型の浄水型サーバーの先行投資が影響し、営業利益は前年同期比0.8%減の12億6700万円となった。
「クリクラ」事業では今後、積極的なウェブ広告の出稿や、ショッピングモールなどでのイベント営業を強化し、顧客件数の拡大を図るとしている。配送ルートの効率化に向けたシステムインフラ「CrePF」の、加盟店導入も拡大させていくとしている。