ポーラ、鳥取県と包括 連携協定締結

化粧品訪販最大手のポーラ（本社東京都、小林琢磨社長）は3月18日、鳥取県と包括連携協定を締結した。協定では、出会いや結婚の支援、女性活躍支援、SDGs推進などの例を挙げ、地域活性化と県民サービスの向上に向けて共同で取り組むとしている。持続可能な地域社会の実現に向けた取り組みを強化するとしている。

鳥取県内では現在、7カ所のポーラのサロンショップで、63人の販売員であるビューティーディレクター（BD）が活躍している。

ポーラと鳥取県は、県民の主体的な選択を支援し、地域社会における活躍の場を広げることを目指すとしている。

具体的な連携内容としては、健康促進や就職支援活動のイベントを、ポーラと鳥取県が共催するという。県産品の周知の取り組みも共同で行うとしている。