PC周辺機器などの製造やECを行うエレコムは4月8日、インド最大級のオンライン診療プラットフォーム「メディバディ」を運営するメディバディ(本社インド、サティシュ・カンナンCEO)と資本業務提携の契約を締結した。ローカライズされたヘルスケア製品の共同開発やヘルスケア事業の強化・拡大を目指すとしている。
今回の提携では、メディバディのユーザーや提携先である、1万以上の薬局などに対し、エレコムの体組成計や体重計を販売していくという。加えて、血圧計など、健康管理に役立つ製品をインドで提供できるよう、共同で開発・展開していくとしている。
蓄積された体重・BMI・体脂肪率・内蔵脂肪レベル・基礎代謝・皮下脂肪率・FFMIといった健康医療データを、メディバディとともに、健康指導や、生活習慣病のリスクの予測などに役立てていくという。
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