「ダイレクトマーケティング事業」の売上高は同22.6%増の30億4100万円。チャネル別ではテレビが同48.4%増、ECが同30.4%増だった。テレビは媒体効率を重視しながら、ストレッチやマッサージ向けの商品を中心に放送を絞り込んだ。
同事業の営業利益は、在庫調整を目的とした値下げ販売と在庫の評価減により同82.6%減の800万円だった。
「セールスマーケティング事業」は、通販ルートで骨盤底筋に特化したEMS器具の販売が順調で、売上高は同11.5%増の84億300万円。ルート別では生協ルートが同0.2%増、通販向けが同29.4%増、店舗向けが同30.1%増だった。