
▲クラフトビールに特化
同社は、クラフトビールの定期便「Otomoni」を、19年10月にリリース。以来、ECサイトやコレクションアプリ「BEER BOOK(ビアブック)」などの運営も手掛けてきた。
400社以上のブルワリーの、4000種類以上の銘柄を取り扱っているという。
同社では、少量多品種に対応した冷蔵配送・自社管理システムなど、クラフトビールに特化した物流を構築している。

▲流通課題の解決に向けた多角的に事業を展開するクラフトビールマーケットのインフラ
ビールに関する15万件以上の消費者レビューデータも保有しているという。
2023年1月にはギフティのグループ会社となった。BtoCのクラフトビール通販で培った知見を軸に、飲食・小売店、法人のクラフトビール活用を支援する「Otomoni for Corporate(オトモニフォーコーポレート)」を立ち上げるなど、流通拡大に取り組んできたとしている。