OSGコーポレーション、大阪・関西万博給水回数400万回突破 「ステハジ」プロジェクトで熱中症予防と環境保護

OSGコーポレーションは、2025年6月30日までに大阪・関西万博会場での給水回数が400万回を超えたと発表した。この取り組みは、同社が推進する「ステハジ」プロジェクトの一環であり、熱中症予防とプラスチックごみ削減を目的としているという。

会場内には「給水スポット」が設置され、来場者や運営スタッフが利用できるよう、定期的な給水サポートと清掃メンテナンスが行われている。OSGコーポレーションの担当者は全員「熱中症対策アドバイザー」の資格を持ち、「熱中症予防声掛けビブス」を着用している。これにより、こまめな水分補給や会場給水スポットの紹介など、熱中症予防の啓発活動が行われているとされる。


▲大阪・関西万博 給水スポット

給水スポットの利用はプラスチックごみ削減やCO2削減にも寄与しており、6月30日時点でのCO2削減量は329,845kgに達しているという。これらの活動は、気候変動や温暖化対策としても評価されている。


▲大阪・関西万博給水スポット＿給水回数・CO2削減量　2025年6月30日（月）時点

「ステハジ」プロジェクトは、「使い捨ては恥ずかしい」という考え方を広めることを目的としている。個人や企業、自治体などが一体となって啓発活動を行っており、2025年6月30日時点で407団体がこのプロジェクトに参加している。


▲　「ステハジ」プロジェクト

OSGコーポレーションは、今後も給水スポットの増設を進め、来場者と運営スタッフがより快適に給水できる環境を整えていくとしている。これにより、熱中症予防と環境保護の両立を目指すという。


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。