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2025.10.02

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健康機器

ベネクス、創業20周年 「リカバリーウェア」市場を牽引

ベネクス、創業20周年

ベネクスは2025年9月30日、創業20周年を迎えた。神奈川県厚木市に本社を置く同社は、「リカバリーウェア」で知られ、リカバリーに関する商品やサービスを提供している。創業以来、健康づくりの重要な要素である「休養」に着目し、着るだけで休養をサポートするウェアを中心に展開してきた。

同社は「リカバリーウェア」のパイオニアとして市場をリードし続けている。2024年には、ウェア以外の商品である「マッサージゲル」や「入浴剤」の「バイタライズ」シリーズを発売し、商品展開を拡充した。これにより、リカバリー体験の機会を提供し、睡眠に限らない休養シーンの拡大を目指しているという。


▲ベネクスの軌跡

代表取締役の中村太一氏は、「世界中の人を元気にする」というビジョンを掲げ、次の20年に向けた新たな挑戦を続ける意向を示している。これまでの20年間、同社は「床ずれ防止マットレス」の開発からスタートし、「リカバリーウェア」の誕生に至るまで、数々の試行錯誤を経てきた。


▲代表取締役の中村太一氏

「リカバリーウェア」は、繊維に鉱物を練り込む独自技術を用いており、疲労回復や安眠のサポートが期待できるとされている。2020年のコロナウイルス感染症の影響で、健康への意識が高まり、「リカバリーウェア」への注目も増した。2022年には、厚生労働省が「家庭用遠赤外線血行促進用衣」を新設し、市場の適正化が進んでいる。


▲「リカバリーウェア」


▲疲労回復や安眠のサポートを目的として日本代表選手らスポーツ関係者はじめ多くの方に愛用されている

ベネクスは、20周年を記念して「VENEX 20th Anniversary Year」と題し、さまざまな取り組みを展開する予定だ。これには、店舗限定の「20周年記念リカバリーガチャ」キャンペーンも含まれており、対象店舗での購入者にオリジナルノベルティーが提供される。


▲「20周年記念リカバリーガチャ」キャンペーン実施

今後もベネクスは、「リカバリーソリューションカンパニー」として、より多くの人々に元気を届けることを目指している。


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。

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