1月4日に公開されたのは、同社の機能性表示食品「インドマンゴスチンタブレットL」の届け出だ。
機能性関与成分としてインドマンゴスチンの特徴成分である「インドマンゴスチン由来ガルシノール」を含有しており、「健康な人の健常域でやや高めの血中ALT値、AST値を低下させる機能があることが報告されています。血中ALT値とAST値は、肝臓の健康状態を示す指標の一つです」と機能性を表示している。
同社がこのほど行ったヒト試験のデータを基にSR(研究レビュー)を作成し、届け出を行ったという。
インドマンゴスチンは、インドに自生している、フクギ科の植物。果実はスパイスとしてカレーなどに用いられてきたという。
健康に対する効果を期待して、インドの伝統医療「アーユルヴェーダ」でも古くから利用されてきたとしている。
「インドマンゴスチン由来ガルシノール」には抗炎症効果があり、飲酒や喫煙、ストレスなど、日常的な生活習慣で生じる肝臓の炎症を抑制することにより、肝臓を守り、肝機能の改善に貢献すると考えられるという。