ユーグレナでは、化粧品マーケットでは、顧客ニーズの多様化が進んでおり、ユーグレナのブランド以外の多様なブランドを通して市場のニーズに合致したヘルスケア商品を提供する必要性が高まっていると感じていたという。
サティス製薬は、スタートアップ・小規模企業のD2C化粧品ブランド開発に特化しているという。サティス製薬を、ユーグレナグループに加え、ユーグレナグループの研究開発力、営業力、マーケティング力と、サティス製薬の製品開発力を組み合わせ、サティス製薬が得意としているスタートアップ・小規模企業の化粧品ブランド開発・成長支援をより強く推し進めることができると考えたとしている。
サティス製薬はこれまで、Spartyやバルクオムなど、多くの化粧品D2Cブランドの化粧品開発・製造を手掛けてきた。
サティス製薬の22年12月期の売上高は、前期比1.9%増の83億6500万円だった。