これまで、マルイ・モディの店内に設置されたカウンターのみで提供してきた同サービスを、ecbo cloak 丸の内店でも利用できるようにした。
同サービスでは、店頭で開梱や試着が可能。サイズやイメージの確認がスムーズに行える。気に入らなければその場で簡単に返品できるため、ネットショッピングの手間を大幅に軽減できるという。自宅で再配達を待つ必要がなく、通勤・通学や買い物のついでに立ち寄れる点も評価されているそうだ。
「トルダス」は、再配達の削減や梱包資材の再利用・削減を通じて、環境負荷の低減にも貢献する。利便性とサステナビリティーを両立したこの仕組みは、「リアル店舗を通じてECとお客さまをつなぐ、新しいECインフラ」として、より快適で地球にやさしいショッピング体験を提供するという。

▲環境にも配慮
新丸ビルの地下1階にある「ecbo cloak」丸の内店では「ZOZOTOWN」の返品受付や「スニーカーダンク」の発送が可能となる。これにより、買い物やお出かけ、通勤の際に立ち寄って、返品や発送が行えるようになる。これまで自宅からの発送や返品に手間がかかっていた顧客も、店頭で簡単に手続きが完了するという。

▲複数のECサイトで購入した商品の受取・返品・発送を一か所で完結できる「トルダス」
「ecbo cloak」は、荷物を預けたい人と、空きスペースを持つお店や施設をつなぐ、シェアリング型の手荷物預かりサービスだ。カフェやホテル、ショップなどが「一時預かり所」となり、スマートフォンから簡単に予約・決済が行える。スーツケースやベビーカーなどの大きな荷物にも対応。保険付きで安心して利用できるという。現在、全国47都道府県で展開しており、駅や観光地、商業施設など1000カ所以上で利用可能だ。
丸井グループは、今後も「トルダス」を通じて、リアル店舗とECをつなぐインフラとして、顧客の多様な購買行動に応えるサービスを拡充していくとしている。
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。