医療機器で家庭温熱治療器の「人間充電器DX」を発売してから26年目を迎えて、会員を始めとする愛用者から電熱線の断線などの修理を依頼されることが増えてきた。
東京トルマリンでは、昨年8月に投入したマットレス「トルマサポートプレミアム」は「人間充電器DX」の下に敷くことでクッション材としての役割も期待でき、温熱線の保護にもつなげて、経年劣化を防げると呼びかけてきたという。
製造メーカーの山甚物産(本社東京都)の協力を得て「人間充電器DX愛用者限定」キャンペーンを実施。「トルマサポートプレミアム」(55万円)の新規購入者に対して、DXとマットレスの間に敷いて利用する「人間充電器DX敷き」をセットにして、修理代金相当の5万円を加えた税込価格60万5000円で、100台限定の販売を始めた。林社長は「会員への理解が広がってきたこともありキャンペーンの延長を検討している」と話す。
