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2025.11.10

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日本メナード化粧品、男性は40代で「肌悩み」も感心薄れる 1000人を対象にアンケート調査

【男性】気になっている肌状態に対するスキンケア状況

化粧品のサロン販売を手がける日本メナード化粧品(本社愛知県、野々川純一社長)はこのほど、全国の20~60代男女各約1000人を対象に、肌悩みとスキンケア意識の調査を実施した。その結果、女性は20~30代から小ジワやシミを気にし始め、年齢とともに意識が高まることが分かった。一方、男性は40代後半でようやく気にし始め、50代で再び関心が薄れる傾向がみられたという。

実際の肌測定では、男女とも加齢により肌弾力が低下し、シワやメラニン量が増加するなど、肌老化は同様に進行していたとしている。

ただ、意識面では大きな差があり、肌変化に敏感な女性に対し、男性は”気づいてもケアしない”人が多いことが判明した。

肌悩みを自覚しながらもケアしている男性は2割前後にとどまり、約8割が「気になるが対処していない」と回答した。一方、女性の59%が「男性の肌状態が気になる」と答え、男性の肌が「見られている」現実も浮き彫りとなった。メナードは、こうしたギャップを踏まえ、「見られている肌だからこそ、いたわる習慣を」と呼びかけている。

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