ダスキンは10月27日、クリーンサービス事業において、施設や店舗などの事業所向けに、サニタリーボックスなどの用途に適した「オートダストボックス」のレンタルを開始した。
「オートダストボックス」は、中が見えにくい二重ふた構造と非接触で開閉する自動センサー式のふたを採用し、衛生的に使用できる。臭い漏れを軽減し、直接触れることがないという。サニタリー用品だけでなく、大人用のオムツも入るサイズの投入口を備えた。
近年、サニタリーボックスは女性トイレに限らず、男性トイレやバリアフリートイレにも広がりつつあるという。特に男性トイレでは、尿漏れパッドなどを捨てる場所が限られており、利用者が処理に困るケースがあるという。
2025年6月のバリアフリー法改正により、トイレにバリアフリートイレの設置が義務付けられたことから、ダストボックスの設置ニーズは高まっているという。
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