交換できるくん、2025年4-9月期 住設DXは営業赤字に
住設EC事業を行う交換できるくんは、2025年4-9月期(中間期)における住設DX事業の業績について、売上高が前年同期比17.5%増の49億2900万円だった一方、営業損失が1億3400万円の赤字(前年同期は400万円の黒字)に転じたと発表した。
販売は増加したものの、エアコン販売を重点的な戦略として取り組んだことで利益率が悪化。「長引く酷暑でエアコン受注が大幅に増え、故障の依頼も増えた。多い時で1日4カ所を工事対応した時もあった」(広報担当)と話す。
純第2四半期中のBtoC向けの工事件数は1万5761件(前年同期比2592件増)、BtoB向けは8534件(同196件減)だった。
全社業績も売上高が同14.8%増の54億3200万円、営業損失が1億4100万円(前年同期は2500万円の赤字)となった。
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