認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(事務局東京都、潮崎真惟子事務局長)は11月13日、「第2回フェアトレード・ジャパン・アワード」を開催した。生産者支援や環境保護などに貢献した、16の企業・団体を表彰、総合大賞には、小川珈琲が選ばれた。
「フェアトレード・ジャパン・アワード」は、日本国内のフェアトレード推進活動において、優れた功績のあった企業・団体に対し、その功績を称え、表彰するアワード。「セールス(コーヒー)部門」「セールス(コーヒーを除く商品)部門」「トレーダー部門」「コミットメント部門」「マーケット開拓部門」「パートナーシップ部門」「ソーシャルムーブメント部門」「フェアトレードオフィス部門」のカテゴールで、16の企業・団体を表彰した。
総合大賞となった小川珈琲の取締役経営企画室の小川雄次室長は、「フェアトレードコーヒーは2004年から販売している。特にこの10年では、認知度が3倍になった。『おいしい』と『フェアトレード』を両立させ、今後も普及に努めていきたい」とコメントしていた。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。