「フェアトレード・ジャパン・アワード」は、日本国内のフェアトレード推進活動において、優れた功績のあった企業・団体に対し、その功績を称え、表彰するアワード。「セールス(コーヒー)部門」「セールス(コーヒーを除く商品)部門」「トレーダー部門」「コミットメント部門」「マーケット開拓部門」「パートナーシップ部門」「ソーシャルムーブメント部門」「フェアトレードオフィス部門」のカテゴールで、16の企業・団体を表彰した。
総合大賞となった小川珈琲の取締役経営企画室の小川雄次室長は、「フェアトレードコーヒーは2004年から販売している。特にこの10年では、認知度が3倍になった。『おいしい』と『フェアトレード』を両立させ、今後も普及に努めていきたい」とコメントしていた。
