研究は、福岡市久山町の住民527名を対象に、2023年11月から2025年3月まで行われた。解析では、生活習慣病の指標や身体機能の低下、生活習慣が肌年齢に与える影響を検討した。結果として、肌の老化は血圧や肝機能の指標、握力の低下、喫煙習慣、日光曝露頻度と関連があるとされている。
性別による違いも確認された。女性では空腹時血糖値の上昇や喫煙習慣、握力低下が肌の老化と関連し、男性では肝機能や飲酒習慣が影響を与えるとされている。男女共通の要因として、握力低下と日光曝露頻度が肌の老化に関連するという。

▲肌年齢と生活習慣の関係

▲各危険因子及び生活習慣と肌年齢の差の関係(性年齢調整後)
キューサイは、この研究成果を基に新サービス「myme」を展開している。このサービスは、AIやデータを活用し、利用者のエイジング状態を把握し、生活習慣を提案するもので、ウェルエイジングな社会の実現を目指していると述べている。

▲カラダ全体の「恒常性バランス」を維持する「ヒューマンダイヤモンド」
久山町研究は、1961年から続く長期・高精度の疫学追跡研究で、全住民を対象に生活習慣や疾病を詳細に追跡している。今回の研究は、このデータを活用し、肌年齢と生活習慣の関係性を明らかにした。キューサイは、今後もエイジング分野での専門性を高める研究・開発を進めるとしている。
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。
