家庭教師サービスを展開するアルファコーポレーション(本社東京都)は17日、オンライン家庭教師「メガスタ」などを運営する株式会社バンザンの破産開始決定を受け、受講生を対象とした緊急支援策を発表した。突然の閉鎖に揺れる生徒や保護者の不安を解消し、教育機会を確保するのが狙いだ。
同社は2005年のサービス開始以来、44都道府県で延べ2万3000人の指導実績を持つ。「顧客中心志向」を掲げ、学習アドバイザーによる指導や学習習慣の定着に強みがある。今回の事案に対し、21年にわたる運営ノウハウを活かして以下の支援を行う。
対象者: 2026年2月13日時点で「メガスタ」「一橋セイシン会」を受講していた生徒
優遇措置: * 入会金の全額免除
指導料金を最大2カ月分(最大480分)無料化
優先的な入会面談および学習計画の再設計
期限: 2026年3月31日(火)まで
同社は生徒への支援にとどまらず、行き場を失った講師に対しても保護措置を講じる。希望する講師の応募を随時受け付け、指導環境の再構築を支援する方針だ。
「突然の事態に、生徒・保護者の不安や戸惑いは非常に大きい。学びを止めないための体制を整える」
と同社はコメント。問い合わせの際は「メガスタ、一橋セイシン会の件で」と伝えることで、優先的かつスムーズな対応が可能になるとしている。
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