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2026.04.10

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日本トリム、電解水素水の抗がん剤感受性向上示唆 細胞実験で新知見

細胞実験で抗がん剤感受性に関する新たな可能性を示唆

電解水素水が抗がん剤の感受性を高める可能性が、細胞実験で示唆された。日本トリムと早稲田大学の共同研究によると、「電解水素水」ががん細胞のオートファジーを抑制し、抗がん剤の効果を高める可能性があるという。オートファジーは細胞内成分を分解・再利用する仕組みで、がん細胞が治療ストレスに適応する際に活性化するとされている。研究では、「電解水素水」が「mTORC1シグナル」を活性化し、オートファジーを抑制することが示された。






▲RNA-seq解析によって見出された電解水素水のmTORC1活性化作用


▲電解水素水のオートファジー抑制作用


この研究は、2026年2月17日に「Journal of Cellular and Molecular Medicine」に掲載された。研究チームは、「電解水素水」が抗がん剤「5-フルオロウラシル」や「パクリタキセル」に対する感受性を高める可能性をRNA-seq解析と細胞実験で示した。特に、子宮頸がん細胞「HeLa」や大腸がん細胞「HCT116」において、「電解水素水」と抗がん剤の併用で細胞生存率が低下することが確認された。


▲電解水素水と抗がん剤併用時の細胞生存率:オートファジー機能不全細胞との比較

研究では、「電解水素水」中の分子状水素と微量成分が作用に寄与する可能性が示唆された。溶存水素量を揃えた水でも同様の効果が見られたが、加熱処理を施すと効果が失われたことから、分子状水素と共存する微量成分が重要であると考えられている。


▲作用発現に寄与する電解水素水中の成分の検証

この研究は、抗がん剤感受性に関わる細胞内機構を理解するための重要な手がかりを提供するものとされている。ただし、細胞実験に基づくものであり、実際の患者における有効性や安全性、副作用軽減については今後の検証が必要とされている。研究チームは、今後動物試験や臨床研究を進め、より生体に近い条件での検証を行うことを目指している。


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。

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