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2026.04.15

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サントリーホールディングス、第一三共ヘルスケアを買収 「ブライトエイジ」「リゲイン」などの通販も買収

サントリーホールディングスは15日、第一三共傘下で一般用医薬品(OTC)大手の第一三共ヘルスケアの全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。取得総額は約2465億円。清涼飲料や健康食品に強みを持つサントリーが、医薬品ブランドを取り込むことで、予防から治療までを網羅する「総合セルフケア事業」を新たな成長の柱に据える。第一三共ヘルスケアの傘下で、化粧品「ライスフォース」や「ブライトエイジ」などを展開する第一三共ヘルスケアダイレクトも、サントリーホールディングスの傘下に入るとしている。

発表によると、サントリーHDは同日開催の取締役会で株式取得を決議し、第一三共と契約を締結した。買収は3回に分けて段階的に進められる。

第一三共ヘルスケアは、風邪薬の「ルル」や解熱鎮痛薬の「ロキソニン」、スキンケアの「ミノン」など、強力なブランド群を擁する国内OTC医薬品のリーディングカンパニー。2025年3月期の売上高は760億円に上る。

第一三共ヘルスケアは、化粧品「ライスフォース」「ブライトエイジ」や、サプリメント「リゲイン」などを展開する第一三共ヘルスケアダイレクトを傘下に持つ。

サントリーHDはこれまで、サントリーウエルネスを通じて「セサミンEX」などの健康食品を展開してきた。今回の買収により、既存の機能性表示食品・特定保健用食品に加え、医薬品という「不調時の対処」領域を補完する。両社のマーケティング力と商品開発力を融合させ、健康寿命の延伸を背景に需要が高まるセルフメディケーション市場での攻勢を強める構えだ。

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