選出理由について、流通科学大学教授の廣田章光氏は、「アイデアのユニークさ、目新しさ、一般消費者への情報提供の適切さ、各デバイスでのデザイン性の高さ、操作性、動作確認などを高く評価した」と話す。
準グランプリには、京都の老舗お茶屋の伊藤久右衛門を選出した。ネットショップ担当者フォーラム賞にはアパレルを販売するもりのがっこう、日本ネット経済新聞賞にはクラス、ECのミカタ賞には日本酒を販売する八海山を選出した。
日本ネット経済新聞賞に選出したクラスは、家具やインテリアのサブスクリプションサービス「CLAS(クラス)」を運営している。昨年、「CLAS」とは別に、30日間で好きなゲーミングチェアを試せるECサイト「gg-chair(ジージーチェア)」の提供も開始した。
サイトには、良いコメントだけでなく、ネガティブなコメントも掲載することで、一般消費者のサービス利用における障壁を下げている。30日間のお試し後購入されず、返品された場合は、「CLAS」で対象商品をレンタルする。商品を廃棄することなく、再循環される点などを高く評価し、日本ネット経済新聞賞に選出した。
