DCMホールディングスの26年2月期は、家電ECにあたる「エクスプライス事業」の売上高が前期比3.4%増の657億8900万円だった。
全体に占める売上構成比は0.4ポイント増の12.3%となった。
全売上高は前期比0.6%減の5331億700万円、営業利益は同6.7%減の310億1400万円だった。
2028年度までの3カ年中期経営計画も発表し、石黒靖規代表取締役社長兼CEOは、「顧客戦略」として店舗やEC、アプリをシームレスにつないで商品やサービスを提供していく考えを示し、「アプリ会員数を現在よりも270万人増やして、最終年度に600万人にしていく」と話した。
ECサイトの刷新も行い、通常店舗の2倍以上の品ぞろえや、AIを活用した検索機能、関連商品の自動提案などを実装していく計画だ。
店舗を補完するもう一つのインフラを目指す方針を掲げた。
2025年度までの中計も振り返り、オンラインで買った商品を店頭で受け取るサービス「BOPIS」の利用率に触れ、その比率は48%になっていると説明した。
