「リフィル・サーキュラープロジェクト」は、気候変動による暑熱リスクへの対応として会場内に給水スポットを整備し、マイボトルの利用促進や暑さ指数(WBGT)データを活用した熱中症対策、給水行動の可視化などを連携して進める産学官民の共創プロジェクトである。環境負荷の低減や来場者の健康維持、リフィル文化(給水文化)の普及を目的とし、「横浜モデル」の実装を目指している。
OSGコーポレーションは、2019年から「使い捨ては、恥ずかしい」「さあ、みんなでサステナブルはじめよう」というメッセージを掲げ、企業や自治体、団体、教育機関、プロスポーツクラブと連携した「ステハジ」プロジェクトを展開してきた。2025年の大阪・関西万博では、給水スポットを提供し、来場者や運営スタッフに対して気候変動対策や熱中症予防、プラスチックごみ削減の啓発活動を実施した。
同社によると、万博期間中にはサステナブルな給水体験が1200万回に達し、CO2削減量は約1000トンとなった。ペットボトル容器での給水から、半数以上がマイボトルでの給水へと行動が変化し、会場内のプラスチックごみは想定の半減、会期中の熱中症による死亡事故は0件だったという。これらの成果は、2025年10月時点で408団体が参画した共創体制によるものとされている。
GREEN×EXPO 2027では、OSGコーポレーションが給水スポットの設置と運営サポートを担い、熱中症予防対策やプラスチックごみ削減、気候変動アクションへの貢献を進める。具体的には、会場内で水分補給環境を提供し、マイボトルや粉末スティック飲料の利用を啓発することで「リフィル文化(給水文化)」の定着を目指す。また、給水アクションの可視化を通じて、環境負荷低減の状況を共有し、気候変動対策への意識醸成を図るとしている。
2026年6月25日現在、「ステハジ」プロジェクトには509団体が加盟している。OSGコーポレーションは、万博での実績と共創の成果を活かし、今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けるとしている。
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。
