会場には予定人数を上回る459人のECやD2C、支援企業などが集まった。「今回の参加人数は、前回よりも100人強増えた。改めて、多くの人に参加していただいことに感謝を申し上げたい」(ペンシル・広報PR橋口文氏)と話した。
イベントは「COMMUNICATION FOR INNOVATION(コミュニケーション・フォー・イノベーション)」をテーマに開催。開催初日には、「『推されるブランド』になるために」をテーマに、Moonshotの菅原健一代表取締役社長とTakumi.incの川原卓巳ファウンダーがトークセッションを行った。
▲イベント会場の様子
その後、数多くのプレゼンやセッションが開催された。マーティングに関するセッションのほか、「世界最強の壁打ち生き残れる10年後のキャリアを考える」「社会課題解決×ダイレクト 九州のチャレンジャーにとって”Why!?Direct”とは?」など、マーケターのキャリアや社会課題などをテーマにしたセッションも開催された。
17日の最終日は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」のCEOなどを務め、現在は出家している小野龍光氏による瞑想タイムなどが行われた。
「Why!?Direct.」は、D2Cの健全な業界発展などを目的とするイベント。次回は、2024年5月22日に東京で開催する。内容も、「Why」から「How」に変更し、「How!?Direct.」とする。詳細は今後発表していく。