1月1日の夜に社長を含めた経営陣でミーティングを実施し、翌2日、副社長など合計6人が、石川・七尾市の七尾市役所に向けて出発した。
「地震が発生した後、当社として何ができるのかを話し合った。そこで幸いにも当社は自社所有の宅配トラックがあったため、『急いで弁当を持っていこうか』という話になった。第1弾として600食を寄贈した」(広報チーム)と話す。
1月3日には、第2弾として、田中社長と役員など約4人が、七尾市役所に向けて出発した。追加で1200食を用意し、無事に寄贈できたという。
「石川に向かう途中、地面が盛り上がっていたり、道がふさがれていたりと、本当に大変な状況だった。当社としても今後可能な限り支援をしていく」(同)と話す。