冷水機は大阪・関西万博の会場で、気候変動への啓発や熱中症予防、プラスチックごみ削減を目的に使われ、累計1200万回の給水体験を提供した。今回は万博の「レガシー」として、音楽イベントの会場で再活用した。

▲3日間で1万6,500回の給水体験が示した「給水レガシー」

▲3日間で1万6,500回の給水体験が示した「給水レガシー」
初日は最高気温が34度となり、暑さ指数(WBGT)は「厳重警戒レベル」に達した。給水回数は3日間で最多の6300回超を記録した。給水スポットには、熱中症予防アドバイザーの資格を持つ同社社員が常駐し、来場者にこまめな水分補給や木陰での休憩を呼び掛けた。体調不良が疑われる来場者に声を掛け、事務局と連携して対応する場面もあったという。

▲熱中症予防アドバイザーの声掛け

▲熱中症予防アドバイザーの声掛け
会場では、給水に利用した容器を調べる「給水100人調査」も実施した。3日間の結果は、マイボトルが32%、空のペットボトル容器が68%だった。大阪・関西万博では、マイボトルの利用率が開幕時の12%から1カ月後には53%となった。
来場者からは「万博で給水機を使って以来、マイボトルを持ち歩くようになった」「サマソニに万博の給水機が来ると事前に知って持参した」といった声が寄せられた。今回の取り組みは、同社が進める「ステハジ」プロジェクトの一環である。

▲「ステハジ」
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。
