新生活に向けたトレンド予測について、楽天は「令和タイパ商品」「インフレ対抗消費」「インテリアAR機能」「防災グッズ点検」の4つのキーワードを挙げた。
楽天市場ではタイパ(時間対効果)に関連した家電商品の流通総額が4年間で2.3倍に拡大しているといい、この需要は今後も拡大するとみている。
インフレ対抗消費については、リユース家電や訳あり・アウトレット商品の流通総額が伸長していることを理由に挙げた。
インテリアAR機能はネットで家具などを購入する際に部屋に試し置きできるもので、新生活時期に利用が増えるとみている。
防災グッズは近年、カタログギフトや引っ越し祝いとしてプレゼントする人が増えているという。