EC化率は0・1ポイント減の27.6%だった。EC売上高に占める自社EC比率は同0.1ポイント増の78.9%となった。
EC事業では、OMOサービス「クリック&トライ」やブランド複合型店舗「オンワード・クローゼットセレクト(OCS)」が売り上げ拡大に寄与した。クリック&トライの導入店舗は435店舗に拡大し、OCS導入店の売上高は既存店を上回って推移している。
ブランド別の売上高では、オーダーメードスーツの「KASHIYAMA」がデジタルマーケティングを強化したことで同42.5%増となった。さらに、「UNFILO(アンフィーロ)」が同13.5%増、「J.PRESS」が同15.2%増、「Chacott COSMETICS(チャコットコスメティクス)」が同23.9%増と好調だった。
「カタログギフト事業を展開する『大和』や『Chacott COSMETICS』など、ウェルネス領域も順調に成長している。ファッション領域では、クリック&トライなどECと店舗を連携した施策が成果を上げており、EC比率をさらに高めるための新たな施策も検討したい」(保元道宣社長)と話した。
