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2024.04.25

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ユーグレナ、バイオ燃料配送で約4トンのCO₂排出量削減 佐川急便と共同で

佐川急便のトラックに「サステオ」を給油した

ユーグレナは4月24日、佐川急便と共同で取り組む「サステナブル配送プロジェクト」で、顧客からの募金と両社の拠出金をバイオディーゼル燃料の導入費用に充てた結果、約4.11㌧のCO₂排出量を削減したと発表した。

プロジェクトはユーグレナの公式通販サイトで2023年6月から同年末まで実施。商品配送に使うトラックにバイオディーゼル燃料「サステオ」を給油して温室効果ガスの排出量削減を目指す取り組みで、これに賛同した顧客から1口1000円の支援を募ったところ、昨年末までに845口が集まった。

ユーグレナと佐川急便からも支援額と同額の拠出を行い、全額を「サステオ」の導入費用に充てた。

佐川急便の浜松営業所の車両約100台に約8000㍑の「サステオ」を使用した。削減した4.11㌧相当のCO₂排出量は約5000本の杉の木が1カ月に吸収できる量に相当するという。



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