ガラガラから満席に
毎年、同社のコンベンションは会場内を鼓舞する大音量のBGMで幕が開く。BGMとともに、司会(同社の社員)が口火を切り、コンベンションの開会と2024年の振り返りを話した。
近藤社長の最初のスピーチでは、「この2日間で、当社が本物かどうか、しっかりと見てもらいたい。コンベンションは株主総会と一緒だ」と恒例の答え合わせを始めた。
「6年前に創業した当初に開催したコンベンションの会場はこの会場の4分の1程度の広さしかなかった。その様子を見て、必ずこの広い会場を会員でいっぱいにすると誓った。5年が経過した今、会場を最大限広くした中で多くの会員が参加してくれている。非常に感無量だ。改めて、会社が何を起こそうとしているのかを自身の目でしっかりと見極めてほしい」と強調した。
女性の躍進目立つ
近藤社長のスピーチ後は昇格者の表彰式に移った。
同社の表彰式では女性、特に子どもを持つ母親の躍進が目立つ。昨年以上に、多くの子ども連れの母親が壇上に上がった。会員と子どもが一緒に表彰式に登壇する光景は同社のコンベンションの大きな特徴。
最初の登竜門である「ガーネット」タイトルには320人が昇格した。次いで、「サファイヤ」に106人が昇格し、「パール」には63人任が昇格するなど、多くの会員がタイトルアップした。
「大好き」でエメラルドへ
左右300万ポイントの流通で昇格する「ルビー」タイトルを9人が獲得した。昇格者を代表して奥野節子さんがスピーチ。「会社に出会って約2年。2年前は、両親とほそぼそと暮らす道を選び、スーパーでパートとして働いていた。今年4月には、初めて岩手県でセミナーができるようになる」と話した。
左右500万ポイントの流通で獲得できる「ゴールド」タイトルには5人が昇格した。
ゴールドの上位タイトルである左右1000万ポイントの流通で獲得できる「エメラルド」には、3人が昇格。エメラルドの表彰はこれまで以上に盛り上がった。
表彰台に上がったのは、夏原実穂さんと劔持光江さん、櫻井寛子さんの3人。
なかでも、夏原実穂さんは、NB素人でありながら、2024年1月に新規登録して以降、驚異的なスピードでエメラルドまで駆け上がった。近藤社長も以前から「超大型ルーキーが誕生する」と期待を寄せていた。
夏原さんは代表スピーチの冒頭、「まずはありがとうを伝えたい」と感謝を述べた。そして「コンベンションに来るための旅行かばんには、下着よりも先に酵素製品を詰めるほど製品が大好きで、好きだけでここまでこれた」と話した。
「私に出会って人生が変わったと言われるのは素直に嬉しかった。今度は私が藤本雅子さんのような存在になりたい」
劔持光江さんは「ダイヤモンドライフの文化に触れた時、この会社についていこうと決めた。いずれは、家族全員でコンベンションに臨めるようにしたい」と話した。
櫻井寛子さんは、「6年前に離婚して眠れない日もあった。子どものために保育園に通わせながら、プレゼンター研修にも参加した。親子で6年間、ダイヤモンドライフで成長させてもらった。その子も今年4月で小学1年生となる。子育てとビジネスの両立は難しいが、子どもを理由に諦めないでほしい」と涙ながらに訴え、スピーチ後は大きな拍手に会場が包まれた。

▲コンベンション会場の様子
新商品と豪華客船に沸く
近藤社長から新製品6品目を展開していくことが発表された。発表した新商品以外にも開発中の製品があると言い、「製品作りは現場から生まれる。そして、納得するまで何度も作り直す。これがダイヤモンドクオリティーだ。今年はもっと増えるだろう」(近藤社長)。
次いで、コンベンションの目玉の一つでもある、恒例のトリッププロモーションの概要を発表した。今年はベトナム・ハノイへの3泊5日の旅行。高級ホテルへの宿泊に加えて、豪華客船「アンバサダー号」を1日貸し切るプランを用意し会場を盛り上げた。
トップ20人育成へ
コンベンションの終盤は、「レッドダイヤモンド」の称号を持つ藤本雅子さんが登壇し、同社の創業時を振り返った。
「6年前、創業から3カ月後にコンベンションを行った。どう考えても無謀なのに、それをやらせてくれるのが代表だ」と話した。最期に「まずは、あなたが決めなければ何も始めらない。決めたら、揺らがない心を持って全集中してほしい。その結果、社長の周りの人は全員が笑顔だ」と強調した。
締めのあいさつで近藤社長は、「本当は50歳で引退するつもりだった。でも今は、億単位の収入を稼ぐ20人のトップリーダーを新たに作ると決めた」と言い、これからの意気込みや目標を発表しコンベンションは閉幕した。